この記事では「バンカラジオが再生数を買ってる」のではという疑問と、2021年現在の推定年収について徹底調査し、まとめてお届けします。
皆さんご存知のバンカラジオは、現役早大生「やねすけ」と「きいた」の2人がはじめたYouTubeチャンネルです。
バンカラジオさんの一番人気は天才小学生シリーズ。
このシリーズで投稿されると毎回100万再生超えを記録するなど、YouTubeの急上昇ランキングにも度々顔を出す常連です。
そんなバンカラジオさんですが、実は再生数を買っているのではないかという疑惑を持たれています。
果たして事実なのかどうかと併せて2021年現在の推定年収についても調査してみましょう。
バンカラジオは再生数買ってる?疑惑を徹底調査!
試作的に動画の切り抜きを1ヶ月TikTokに毎日投稿してみてる。今日で1週間目。TikTokの再生数は何十万かあるんだけど、YouTubeになかなか繋がらない…
TikTok誰か教えて〜! pic.twitter.com/mgDXgQPSXy
— きいた【バンカラジオ】 (@Kiita_ma) June 23, 2020
まずは「バンカラジオが再生数を買っているのでは」という疑惑について。
今でこそ100万超えの再生回数を当たり前のように叩き出すバンカラジオさんですが、YouTube登録者数とチャンネル再生回数の伸び悩みに苦しんだ過去があります。
そこでTiKTokにYouTubeの切り抜き動画を投稿していたのですが、TikTokでの再生数が伸びても、YouTubeには反映されないことに悩んでいたようです。
そんなバンカラジオさんがなぜ今では「再生数を買っているのでは」という疑惑を持たれるまでになったのか、その理由を見ていきましょう。
再生数買ってる疑惑の理由は?
登録者数に対する再生数が異常に多い
バンカラジオさんが「再生数を買ってる」と疑惑を持たれている最大の理由は「チャンネル登録者数に対する再生数が異常に多い」ということです。
2021年8月末の時点で、バンカラジオさんのチャンネル登録者数は23.6万人。
30万人に満たないチャンネル登録者数に対して、動画の再生数は毎回100万回以上を当たり前に叩き出しています。
再生数に対してチャンネル登録者数を下回ることが大多数のケースであることを考えると、事情をよく知らないユーザーは「再生数を買っているのでは」と思ってしまうわけですね。
2021年4月から急激に再生数が伸びた
バンカラジオさんが「再生数を買ってる」と疑惑を持たれたもう1つの理由は「2021年4月から急激に再生数が伸びた」ということです。
バンカラジオさんの過去3年間のチャンネル登録者数と、再生数をグラフ化したものが以下の図です。
2017年に投稿を開始して一時期、登録者数が5万人となり、そこからしばらくは平行線のまま、ようやく6万人になったときには1年かかっていたことがわかりました。
それが2021年4月を境に、わずか1ヶ月足らずで12.5万人がチャンネル登録をしています。
それに合わせて動画再生数のアベレージも急激に伸びていることがわかります。
このような登録者数と再生数の急激な増加が、再生数を買ったことによるものと思われたのかもしれませんね。
バンカラジオの再生数に対する世間の反応
バンカラジオさんの再生数に対して、TwitterなどSNSでは様々な反応が見られます。
YouTubeに専念してよかったね!!
このようにファンの間では、登録者数とチャンネル再生数の急激な伸びについて疑問を感じている方たちが多数いるようですね。
バンカラジオは結局再生数買ってるの?
バンカラジオさんは、こうした疑惑の念を払拭するためにYouTubeのサブチャンネルにおいて、「再生数を買っていない」ことを断言していました(動画の0:32~2:06あたりまで)。
再生数を買ってる疑惑が出ているので、サブチャンネル更新しました。時間ないので編集はテキトーです!
【なんで伸びた?】10万人突破したので視聴者のコメントに答えます!https://t.co/9jQwM8oZlM pic.twitter.com/SNRjgs46Zs
— きいた【バンカラジオ】 (@Kiita_ma) May 11, 2021
バンカラジオさんが語る再生数増加の要因をまとめると「TikTokのおかげ」ということです。
TikTokに切り抜き動画出してたら数字伸びてきた。登録者が毎日何百人とかのペースで増えてる…!超絶久しぶりの感覚…!キモチェ…!
— きいた【バンカラジオ】 (@Kiita_ma) January 9, 2021
TikTokにYouTubeの切り抜き動画を投稿し始めてから、まずTikTokの再生数と登録者数が伸び始め、それがYouTubeの再生数増に繋がったということになります。
20代以下に人気のインフルエンサーはまずTikTokで多大な支持を集めていることが多いので、この要因は納得ですね。
YouTubeの再生回数を購入すると、YouTubeから規約違反によるペナルティを受けることになり、これによって動画コンテンツをはじめ、チャンネル自体が削除されてしまう恐れがあります。
さらに2021年2月頃から人気の「天才小学生シリーズ」を投稿し始めており、そういった要因も重なって再生数爆増に繋がったのでしょう。
というわけで、「バンカラジオが再生数を買ってる」という疑惑は真実ではないことがわかりました。
バンカラジオの現在の年収がヤバすぎる!?
待ちに待った収益化!嬉しすぎる!! pic.twitter.com/RzEgBf5672
— やねすけ (@YN_suke) June 21, 2018
再生数が爆増したことで、バンカラジオさんの年収はどれだけ稼いでいるのかとても気になりますよね。
そこでバンカラジオさんの2021年最新の推定年収などを紹介していきます。
2021最新の推定年収は?
バンカラジオさんの年収における収入源は、動画再生回数に応じて入ってくる広告収入がメインであると推測できます。
バンカラジオさんの総再生回数は2021年8月17日現在で134,579,528回となっています。
数字で並べるとわかりづらいですが、ザッと1億3千万回ほどの再生回数です。
YouTubeの再生回数一回当たりの平均単価が0.1円ほどと言わていますので、これだけの再生数があればとんでもない額になることがわかりますね…!
バンカラジオさんの2021年の推定年収は1445万3731円となり、1人あたりおおよそ720万円ほどになります。
でもバンカラジオさんのサブチャンネルでの会話の中では、これだけ稼いでも「必要経費がかかるので赤字になることもある」と語っていました。
再生数を安定させるのはなかなか難しいみたいですね。
まとめ
ということで「バンカラジオが再生数を買ってる」のではという疑問と、2021年現在の推定年収についてまとめてお届けしました。
これまでの内容を少し整理してみると
- バンカラジオさんが再生数を買っているのではという疑惑は完全否定
- チャンネル登録者数と再生数が急激に伸びた要因はTikTokのおかげ!
- 2021年現在の推定年収は1445万3731円
という結果となりました。
バンカラジオさんがこれまでYouTubeで配信された「浪人」や「受験」シリーズについて少しずつ動画を省いていくそうです。
その理由は、「浪人」や「受験」シリーズは人気が薄れて再生数の増減が見られないからなんです。
その代わりではありませんが、TikTokではYouTubeで配信された動画を投稿していますので、削除するというのではなさそうです。
TikTokのおかげで再起を果たしたバンカラジオさん。
これからも活躍されることを期待したいですね。