上白石萌音のメキシコの日本人学校はどこ?父の勤務地から調査!

メキシコの帰国子女・上白石萌音

 

演技派女優としてブレイク中の上白石萌音さん。

そんな上白石萌音さんがメキシコの帰国子女だとご存知でしょうか?

アメリカやヨーロッパの帰国子女なんかはたまに見かけますが、メキシコというのはなかなか珍しいですよね!

何でも上白石萌音さんの父親の職業の都合だそうですが、メキシコのどこに住んでいたのか、どこの日本人学校に通っていたのか気になるところ。

この記事では上白石萌音さんがメキシコのどこの帰国子女なのか、どこの日本人学校に通っていたのかを調査してみました。

上白石萌音はメキシコのどこの帰国子女?

上白石萌音さんがメキシコに住んでいたのは8歳から10歳の3年間

その間どこに住んでいたのかについて、まずは見ていきましょう。

 

住んでいたのはメキシコの首都!

まず結論からお伝えしておくと、上白石萌音さんはメキシコの首都「メキシコシティ」に住んでいた帰国子女です。

2019年7月20日にテレビ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した際、「メキシコの町はどうなの?」という質問に対して上白石萌音さんがこのように語っていました。

「私がいたメキシコシティはすごい都会で。なので日本にいる時とあんまり変わらないなっていうのは最初に感じた」

引用元:めるも

なんとなくメキシコと言うとカリブ海のあたりで自然が豊かなイメージですが、首都ともなるとやはり大都市なんですね。

日本とあまり変わらないというメキシコシティ、一体どんな都市なんでしょうか?

 

メキシコの首都ってどんな都市?

上白石萌音さんが3年間住んでいたという、メキシコシティについてご説明します。

上白石萌音の住んでいたメキシコシティ

作成:TUBS – https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=15994639

画像の赤い部分、メキシコの南西に位置する都市がメキシコシティです。

【メキシコシティ】

人口:885.5万人(2015年)
面積:1,485km²
人口密度:5963人/km²

 

メキシコ最大の都市なことはもちろん、中南米でも最大級の都市でもあります。

メキシコシティの人口885.万人に対し東京23区の人口が900万人程度なので、たしかに日本とあまり変わらないというのは間違いないですね!

ただ、メキシコシティの都市面積は東京23区の2.4倍近くあり、人口密度でいうとメキシコシティの方がかなり余裕がありそうです。

都市部の様子はこのような感じ。

 

高い建物がズラッと並ぶ様子は東京と似ていますが、ラテン系な明るい色使いの街並みが実に華やか。

ちなみに治安は東京よりも悪いので、旅行する際は注意が必要です。

メキシコのソウルフード、タコスは日本でもおなじみの食事ですよね。

“死者の日”の祭りはディズニー映画『リメンバー・ミー』のモチーフにもなったので、ご存知な方もいるのではないでしょうか?

 

上白石萌音はメキシコのハーフ?

上白石萌音さんの顔つきはエキゾチックな雰囲気があるので、帰国子女というより日本とメキシコとのハーフっぽい気もしますね。

 

調べてみたところ、上白石萌音さんの両親ともに日本人でした。

上白石萌音さんの出身は鹿児島県鹿児島市で、単純にメキシコからの帰国子女ということですね。

とは言え、メキシコでの経験が上白石萌音さんの人格形成に大きく影響したようです。

上白石は「メキシコに行く前まではけっこう内向的といいますか、ちょっと学校でも『なんか友達とうまくいかないなぁ』とかそういうことが多かった」と告白。

さらに上白石は「そのタイミングでちょうどメキシコに行って、もうやっぱりラテンの国なので陽気なんですよね。みんな『いらっしゃい!いらっしゃい!』って(歓迎してくれた)」と話し、「すごく親日でもありますし、道歩いてるだけで(知らない人も)挨拶したりとか。

本当に寛容な国で、そういう風に吹かれたら性格変わって。何より人が好きになって」と明かす。

引用元:めるも

メキシコの温かい人達とのふれあいにより、社交的な性格に変わったという上白石萌音さん。

恐らくメキシコに行っていなければ、上白石萌音さんはここまで有名な女優になっていなかったんじゃないでしょうか。

上白石萌音のメキシコの日本人学校はどこ?

ここからはさらに踏み込んで、上白石萌音さんがメキシコシティのどの学校に通っていたか、メキシコシティのどこあたりに住んでいたかを考察していきます。

 

上白石萌音の父の職業と勤務地から調査

手がかりとなるのが上白石萌音さんの父親の職業。

上白石萌音さんの父親の職業は教師で、メキシコでは日本人学校の教師をされていたそうです。

となると、メキシコシティにある日本人学校が上白石萌音さんの父親の勤務地となりそうですね。

メキシコシティにある日本人学校は以下の3校。

・日本メキシコ学校

・グリーンゲイツスクール

・アメリカンスクール・ファンデーション・ア・セ

参考:メキシコに住む日本人のための生活情報メディア

 

この3校の中から具体的に絞り込んでいきます。

 

メキシコのどこの学校?

上白石萌音さんはメキシコで通っていた学校について、このように語っていました。

小学生の頃、メキシコに行っていた時に、私の通っていた日本人学校がすごく珍しくて、同じ敷地内に現地校もある学校だったんです。

引用元:NHK公式サイト「上白石萌音 全編英語ドラマに挑戦!」

同じ敷地内にメキシコの学校も存在するという、珍しい日本語学校だったんですね。

先程挙げた3校の中でこの条件に唯一当てはまるのが、「日本メキシコ学院」です。

 

日本メキシコ学院(通称”リセオ”)は、メキシコ国内でもレベルの高い私立校として有名だそうです。

画像からも設備が整っていることがわかりますが、なんと屋内プールまであるんだとか。

帰国子女経験のある上白石萌音さんは、メキシコの公用語であるスペイン語だけでなく英語まで話せるトリリンガル

そんな優秀な上白石萌音さんが通っていた学校ということで、レベルの高い学校なのも納得ですね。

日本コースとメキシココースでの交流も頻繁にあるそうで、上白石萌音さんの社交性が磨かれた一因になったのではないでしょうか。

 

メキシコシティのどこにある学校?

ちなみに上白石萌音さんの通っていた日本メキシコ学院は、メキシコシティ南部の「ハルディネス・デル・ペドレガル」という高級住宅街の南端にあります。

メキシコシティの南部

引用元:http://taberutravel.blog.fc2.com/blog-entry-560.html?sp

この「ハルディネス・デル・ペドレガル」という街は、メキシコでも最も裕福な家族が住んでいる街だそうです。

日本で言うところの「港区麻布」みたいな位置づけでしょうね。

上白石萌音さんは母親も元音楽教師(萌音さんと萌歌さんの姉妹を生んでから退職)なので、両親とも教師となるとそれなりにお金持ちです。

メキシコシティは高級住宅街でも家賃6万ほどと日本より物価が安いため、上白石萌歌さんと家族が「ハルディネス・デル・ペドレガル」に住んでいた可能性は普通にあり得そうですね。

まとめ

というわけで、上白石萌音さんのメキシコの日本人学校がどこかについて、父親の職業や勤務地を元に調査してみました。

★上白石萌音はメキシコの首都「メキシコシティ」に住んでいた帰国子女

★父親の職業は教師で、通っていた学校はメキシコシティの「日本メキシコ学院」

★メキシコシティ南部の高級住宅街「ハルディネス・デル・ペドレガル」に住んでいたのかも

 

メキシコシティのどこに住んでいたかまではあくまで推測ですが、まとめるとこのような感じです!

国際経験豊富な上白石萌音さん、そのユニークな経歴を生かして今後も活躍して欲しいですね。