中村幸也の経歴や学歴・評判は?中卒や逮捕の前科・資格・収入まで紹介!

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この記事では中村幸也氏の経歴や学歴・評判について、中卒や逮捕の前科の噂・資格・収入といった情報と合わせてお届けします。

“ゆたぼんのパパ”として有名な中村幸也氏。

良くも悪くもメディアを騒がすゆたぼんの活躍により、父親の中村幸也氏にスポットライトが当たることも多いですが、一体どんな人物なのか気になるところですね。

ゆたぼんという型破りやYouTuberを育てた父親というだけあって、中卒や逮捕の前科の噂など、中村幸也氏自身も話題に事欠きません。

ゆたぼんの活躍によりどれだけの収入を得ているのかと合わせて、中村幸也氏の経歴や学歴・評判について詳しく見ていきましょう。

 

中村幸也の学歴|中卒でやんちゃすぎる学生時代!?

 

経歴をご紹介する前に、中村幸也氏の学歴について見ていきましょう。

破天荒な家族の大黒柱というだけあって、どのような学生時代を送っていたのかは大いに気になるところですね。

 

中村幸也の学歴は中卒?

中村幸也氏の学歴ですが、中卒ということで間違いありません

具体的にどこの中学校を卒業したとまでは明かしていませんが、中村幸也氏は大阪府茨木市の生まれのため、地元である大阪府茨木市の公立中学校に通っていたと考えられます。

ちなみに中学卒業後に高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格していますが、認定試験に合格しても最終学歴自体は変わらないため、やはり中卒が最終学歴となります。

高等学校卒業程度認定試験

高校を卒業していない人が、高校卒業と同程度の学力があるかを認定するための試験。

合格者は高校卒業と同等以上の学力があると認められるものの、高校を卒業しなければ最終学歴は高卒とはならない。

 

中学時代から破天荒すぎ!?

中村幸也氏は中学時代からかなり型破りで、盗んだバイクで校庭を暴走し、歩きタバコで廊下を闊歩するような学生だったと自ら語っています。

まさに尾崎豊の『15の夜』の歌詞をそのまま踏襲したかのような学生時代ですね。

今の時代にそんな中学生がいたらかなりヤバいやつですが、昔はそこまで珍しくなかったので、良く言えば中村幸也氏は“やんちゃ”な学生だったと言えるでしょう。

中村幸也氏の学生時代を考えれば、ゆたぼんの破天荒ぶりに対しても寛容な姿勢を示していることには納得ですね。

中村幸也の経歴|逮捕の前科持ちな心理カウンセラー!?

 

中卒の学歴がわかったところで、続いては中村幸也氏の経歴について詳しくご紹介していきます。

学生時代からかなりぶっ飛んだプロフィールな中村幸也氏ですが、経歴はさらに波乱万丈なものになっています。

 

逮捕の前科が多すぎる!?

中学卒業後、すぐに就職して働き始めた中村幸也氏。

しかしやんちゃすぎる学生時代を送ってきた中村幸也氏がいきなり仕事を全うすることは難しく、わずか3ヶ月で退職してしまいます。

退職後は20回以上も転職を繰り返し、その後中村幸也氏はなんと暴走族の副総長に就任。

暴走族時代には暴走行為はもちろん傷害に喧嘩、恐喝、窃盗、シンナー、麻薬、覚醒剤といった数々の犯罪行為に手を染めてしまいました。

中村幸也氏が逮捕され前科持ちとなったのは、この暴走族時代の経歴によるものですね。

 

鬱病を転機に更生の道へ

暴走族時代から中村幸也氏は次第にメンタルを崩し、いわゆる鬱病の状態になってしまいます。

地元を離れることを決意し、働きながら新たな自分探しを始めました。

ここで人生で初めて仕事に没頭し、その傍ら独学で高等学校卒業程度認定試験に合格。

さらに自身の可能性を広げるため、パソコンのスキルを学んで営業の仕事を始めます。

中村幸也氏が過去に過ちを犯したのは間違いありませんが、その後更生の道をきちんと歩んできたこともまた確かです。

 

恩師との出会いと心理カウンセラーとしての活躍

 

営業の仕事を続けながら独学で心理学とカウンセリングの知識も習得した中村幸也氏。

後に恩師とも言える日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏と出会います。

衛藤信之

日本メンタルヘルス協会の代表で、企業研修や講演会など、全国各地で活躍する心理カウンセラー。

大学で心理学や医学を学んだわけではなく、独自に心理学を学んでアメリカで開眼。

実践的な心理カウンセリングが特徴で、理論中心な心理学ではなく日常生活で使えるノウハウを伝えている。

 

本格的に心理学とカウンセリングを学んだ中村幸也氏は、2010年から心理カウンセラーとしての活動を開始。

「悩みの答えは必ずその人の心の中にある。誰だって幸せに生きていける」という信条を持ち、人の心を癒やすカウンセリングを使命として活動しています。

かなり紆余曲折な道を歩んできた中村幸也氏ですが、だからこそできるカウンセリングもあるはずなので、興味深い経歴と言えますね。

中村幸也の評判|資格・収入も合わせて紹介!

 

ゆたぼんのぱぱとして知名度を上げ、衆議院選挙にも出馬するまでになった中村幸也氏。

本業の心理カウンセラーとしての評判はいかほどのものなんでしょうか?

 

中村幸也の評判は?

中村幸也氏は心理カウンセラーとして『あきらめる勇気』という著書を世に送り出しています。

頑張りすぎずに「何をあきらめて何をあきらめないか」を決めることで、心の重荷を下ろすことの大切さを説いた本です。

その本のレビューにはこんな意見が見られます。

良い評判

あきらめるということにマイナスイメージをもっていたのですが、この本を読んであきらめるという言葉の本当の意味を知り、イメージが変わりました。
有名人のあきらめ力や、あきらめたから成功した人たち、上手にあきらめて生きていく方法など、あきらめに関するいろいろな事が書いてあり、すごく興味をもてて、本を読むのが苦手な僕でもスラスラ読めました。
中村先生がこれまで隠してきた過去を初めて語った話が心にグッと残りました。
何かをあきらめたからといって不幸になるとは限らない。そのとおりだなと思いました。
私も早くあきらめて身軽になりたいです。

 

悪い評判

疲れ気味の世代と言われる30−50歳に向けて、頑張らない、諦めることについて、仏教的思想に基づいて書かれている。
正直、内容が薄いと感じる。
読む前は題名「あきらめる勇気」を文字でどう表現しているのか、またどういった構成、文体で書かれているのか、ワクワクしながら読ませていただきました。

感想としては「あきらめる勇気」を遠回しにそのままの意味で捉えるだけでした…。

加えて文体もなぜか、主語、装飾、主語、述語、主語といったような具合で、読んでいて美しくなく「あきらめる勇気」で締めるので読者目線からはすごくつまらない内容に感じました。

 

「あきらめる生き方の専門家」を名乗る中村幸也氏にとって、著書の内容は心理カウンセラーとしての中村幸也氏の根幹となるスタンスを示していると言えるでしょう。

その著書に対する評判を見る限り、中村幸也氏の心理カウンセリングに救われている人も一定数いると言えそうです。

 

心理カウンセリングの資格がない!?

心理カウンセラーとなるための資格はいくつも存在するのですが、代表的な資格が「臨床心理士」「公認心理師」です。

臨床心理士

心理専門職として高く評価されている民間資格

受験するためには大学院への通学が必要。

公認心理師

心理カウンセラーとして活躍するための唯一の国家資格

受験するためには大学と大学院で必要な科目を修了する必要がある。

 

どちらの資格も大学院への通学が必要なものなので、中村幸也氏は臨床心理士や公認心理師の資格は取得していません

ただ心理カウンセラーとして働くために必ずしもそれらの資格は必要なく、あくまで信頼性を高めるためのものでしかありません。

中村幸也氏が所属するメンタルヘルス協会独自の資格も存在するようで、中村幸也氏が自ら心理カウンセラーを名乗って活動し、その活動で救われている人がいれば成立する職業です。

 

中村幸也の収入がすごすぎ!?

中村幸也氏の心理カウンセラーとしての収入はどれほどのものなんでしょうか?

中村幸也氏が公開しているカウンセリングの費用は以下の通りです。

LINE通話・電話カウンセリング1時間15,000円/延長30分7,000円
LINE・メールカウンセリング1ヶ月50,000円
対面カウンセリング1時間30,000円/延長30分12,000円

 

対面カウンセリング費用の相場は1回あたり10,000円前後と言われているので、中村幸也氏のカウンセリングは約3倍となかなかに高額な部類と言えそうです。

心理カウンセラーの平均年収は300万円~500万円らしく、単純に考えると中村幸也氏の心理カウンセラーとしての収入は年間で900万円~1,500万円ほどと考えられます。

さらに息子であるゆたぼんのYoutubeチャンネル収入が年間で300万円程度とされています。

さらに自身の著書の印税やメディアへの出演料なども踏まえると「中村幸也氏の最終的な年間の収入は2,000万円程度いくのでは?」という可能性もありそうです。

まとめ

 

ということで、中村幸也氏の経歴や学歴・評判について、中卒や逮捕の前科の噂・資格・収入といった情報と合わせてお届けしました。

心無い誹謗中傷も多く受けている中村幸也氏なので、経歴や学歴・評判についてはなるべくフラットな視点でお伝えしたつもりです。

中卒で逮捕の前科があり、公的な資格はないものの心理カウンセラーとして活躍し収入も良さそうな中村幸也氏。

表面的な情報を捉えるとなかなかにヤバそうな印象も受けますが、破天荒な経歴や鬱病を乗り越えた過去があるからこそ癒せる人がいるのも事実でしょう。

衆議院選挙への出馬で今後は政治家としての活動も志している中村幸也氏ですが、どのような活躍をしていくのか目が離せませんね。