“離婚から始まるラブストーリー”という斬新な設定のラブコメドラマ『リコカツ』。
北川景子さんと永山瑛太さんが夫婦役として、どのようなやりとりを見せてくれるのか楽しみですよね。
そんなリコカツの原作ネタバレはあるのか気になるところ。
リアルタイムで視聴していくのが一番ですが、どうしてもネタバレって気になりますよね(笑)
この記事では最終回の結末予想まで含めてお届けまします。
「リコカツ|ドラマの原作ネタバレは?最終回の結末予想も紹介!」と題して、リコカツのネタバレをチェックしていきましょう!
リコカツ|ドラマの原作ネタバレは?『最高の離婚』に似てる?
「リコカツ」あらすじだけでもめちゃくちゃ面白そう…破天荒な女と堅物な男。離婚から始まる大人な恋…って、そのストーリーが思いつくのが凄い。楽しみ〜! pic.twitter.com/qvuM1s6RYl
— かなぴす/ (@kanawink) February 14, 2021
“離婚から始まるラブストーリー”という触れ込みで、どのような展開が繰り広げられるか気になるリコカツ。
リアルタイムで楽しみたいとは思いつつ、ついついネタバレが気になりますよね。
リコカツは原作がない?
まずはリコカツの原作ネタバレから…。
と言いたいところなのですが、実はリコカツはオリジナルドラマのため原作がありません。
あらすじとしては以下のようなものです。
北川景子が演じる水口咲(みずぐちさき)は、オープンな性格でファッション雑誌の優秀な編集者。
そんな咲と運命的な出会いで結ばれたのが、永山瑛太が演じる緒原紘一(おばらこういち)。
自衛隊員で、真面目を絵に描いたような人間です。
運命に導かれるようにして出会った咲と紘一は、なんと交際0日で結婚を決意。
正反対な性格の二人だからこそ上手くいくと思われた結婚生活でしたが、価値観の不一致で早々に不仲に。
離婚を決意する咲と紘一でしたが、新婚夫婦に対する周囲の祝福や期待からなかなか決別に踏み切れず、水面下で離婚に向けた活動”リコカツ”を始めることに…。
ラブコメドラマというと男女2人が徐々に関係を深めていく展開が王道ですが、離別に向けて歩みを進める展開はなかなか斬新ですね。
北川景子さん演じる咲と永山瑛太さん演じる紘一がいつ破局を迎えるのかと、ハラハラさせられるストーリーになりそうです。
リコカツは『最高の離婚』に似てる?
『最高の離婚』は瑛太くんのドラマで1.2を争う面白さ(異論は認める)
各話につくサブタイトルが登場人物たちの感情になっていて楽しみのひとつだった#永山瑛太 #ドラマ pic.twitter.com/ybVRNLqav8
— こむぎ / comugi (@0u0_comugi) February 15, 2021
原作は存在しないリコカツですが、設定が似てると言われているドラマが存在します。
リコカツと同じく永山瑛太さんが夫の役を務める『最高の離婚』です。
★生真面目な夫と明るい性格の妻という組み合わせ
★正反対な性格による価値観の相違から喧嘩、離婚騒動に発展
このような点がリコカツと最高の離婚で似てると言われています。
ちなみに最高の離婚はものすごく簡潔に言うと「一度は離婚を決意した2人が、紆余曲折を経て最終的に元の鞘に収まる」という展開になっています。
リコカツも同じように離婚に向けた活動を通してお互いの関係を見直す結果になるのか、それとも本当に離婚に至るのか非常に気になるところですね。
リコカツの最終回の結末予想
ファッション雑誌の編集者・水口咲(北川)と航空救難団のエース隊員・緒原紘一(#永山瑛太)は交際ゼロ日でスピード結婚するも、新婚早々に大喧嘩をして離婚を決意離婚に向けた活動=リコカツを機に本当の恋が始まるオリジナルストーリー❣️
©TBS pic.twitter.com/J95OmQDB8J
— WHAT’s IN? tokyo女子部 (@whatsin_t_joshi) February 14, 2021
原作がないためどんな展開になるか未知数なリコカツですが、出演者やスタッフの言葉などをヒントに最終回の結末予想をしていきます。
考えられる結末は2つ
リコカツのプロデューサーは物語の展開についてこのように語っています。
二人は、「結婚」「離婚」という制度が突きつける周辺の変化にとまどいながら、本当に相手を思い、愛し、大切にする、という旅に出かけます。
この言葉から考えられる結末としては2通りかと思います。
A.リコカツを通して咲と紘一がお互いに大切な存在であることを認識し、愛し合う夫婦として再び歩む結末
B.リコカツを通してお互いに別々の愛する人を見つけ、離婚して別々の大切な人と歩む結末
王道な展開で考えるならAの結末に落ち着くでしょうし、恐らく視聴者の心情的にはそう願うことになるのでしょう(笑)
公式サイトが引用している名言が意味深
リコカツの公式サイトでは、離婚に関するこんな名言が引用されています。
「離婚は事実において結婚の破壊ではない。むしろ、結婚を維持する第一条件である」
(バーナード・ショー)
離婚という事実に向き合うことこそが、お互いの関係を深く捉え結婚を維持するために必要だという名言ですね。
この名言からすると、結局は関係が修復する結末になりそうです。
ところがこの名言に続けて、公式サイトでは以下のように綴られています。
結婚生活の中で一度は「離婚」を考えたことがある人は多いだろう。
実際、日本でも年間20万件を超える離婚が成立している(※厚生労働省「人口動態統計」)。
離婚自体が珍しくなくなった今の時代、離婚は「不幸」なものではなく、幸せになるためのポジティブな一歩と捉えられるようになってきた。
そんな現代ならではの価値観、そして時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を「リコカツ」というキーワードを通じて描き出す「離婚するかもエンターテインメント」をお届けする。
「現代ならではの価値観」という点で考えるのであれば、「幸せになるためのポジティブな一歩として離婚を選択する」という結末が考えられそうです。
実際『リコカツ』とまで銘打っておいて最終的に元の鞘に収まる結末だとすると、今のご時世において「離婚はネガティブなものという価値観の押し付けでは?」と炎上しそうですよね(笑)
「本当の恋愛」がカギ?
離婚する結末が考えられそうなリコカツなのですが、プロデューサーはこのようにも語っています。
このドラマは、交際ゼロ日婚をした夫婦が結婚生活数日にして離婚を決意するところから始まる、離婚を契機に本当の恋愛が始まる、といった、一風変わった、でも本格的な大人のラブストーリーです。
ここで重要なのが「本当の恋愛が始まる」という言葉。
出会ったその日に結婚を決意した「交際ゼロ日婚」の咲と紘一は、結婚に至るまでの過程で「本当の恋愛」はしていないんですよね。
「本当の恋愛」という観点から考えると、やはりリコカツを通して咲と紘一が互いを本当に大切な存在だと見つめ直す、王道な展開に落ち着くのではないでしょうか。
リコカツ|ドラマの原作ネタバレや最終回の結末予想まとめ!
1,
2月20日
『リコカツ』クランクインしましたお天気にも恵まれて撮影順調に
進んでいます☺︎1話の台本表紙!ドラマ名にちなんで
“リコカツ届”になってるんです
こんな写真みてみたい〜などあれば、
リプで教えてくださいっ!/
♀️ #リコカツ
\ pic.twitter.com/YTWR2NtJw5— 【公式】リコカツ-TBS金曜ドラマ- (@rikokatsu_tbs) February 22, 2021
ということで、リコカツのドラマ原作ネタバレや最終回の結末予想についてお伝えしました。
★リコカツはオリジナル脚本のため原作ネタバレは存在しない
★夫婦の性格や不仲の原因がドラマ『最高の離婚』の設定と似ている
★最終回の結末予想はリコカツを通して元の鞘に収まる王道展開と予想
まとめるとこのような感じになります。
あくまでも結末の予想なので、良い意味で予想を裏切るような最高のエンターテインメントが見られることを期待したいですね!